2006年08月23日

第15期竜星戦決勝トーナメント1回戦 依田紀基九段対安藤和繁二段








 □黒39に白40と下から受けるのは何と言っても利かされ。竜星戦独特の予選変則トーナメント最大連勝というシステムによって決勝トーナメントに進出した安藤二段は相手が依田ということで畏縮しているのか。黒55と抱えられては攻められる心配はない。自らの勢力圏で大威張りで治まられ、かなりつらい格好。参考図Aは一例だが、このほうが白はのびやかなような気がする。
 □白56〜黒69は相場として
 □白70〜82は黒模様に殴り込みをかけ地合いのバランスを取ったものだが、黒83まで厚い。
 □白86は守りだけの手で、存外小さい。
 □黒87のツケ以下、黒93、95が先手で利いては黒旨いことをした。左上の白は目二つで辛い。
 □この碁はなんか、依田の貫禄の前に安藤が竦みあがってしまい自滅したようだ。
 □なんてことはない67、69で白四子を切り離してはお終いである。

 参考図A 白40押さえ






 白49までとなると、黒も50あたりに一手手入れがいるような...



posted by 蔵山車理恵蔵 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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