2006年01月15日

NHK杯囲碁トーナメント ▲蘇耀国八段対小林覚九段 黒中押し勝







 解説:王銘ワン九段
 □黒は7、19、21と石を散らしてゆく。この3グループに分かれた黒がどのように安定するかが戦いの帰趨を決める、と解説の王銘ワン九段。
 □対する白は38、40と力強く裂いて出たが、黒41のコウ取りにいったん白42と左辺を守らなければならないのがつらく(小林談)、黒45からの切断を許し(白20、46、24、38、40の白が浮いてしまった)、左上のコウ争いも白54と屈服しては左辺一帯での争いは黒が一歩先んじることとなった。
 □左辺での黒2グループと白2グループの際どい戦いが続くが、白94のツギが強引だった。
 □黒95から出切られて下辺右の白石を取られては白形勢を損じた。
 □白118と攻めを見るが、黒119と冷静に中央を連絡しつつ下辺の白を取りきる。
 □白130からコウ争いのようだが、黒からH-14の割り込みがぴったりで黒は連絡している。
 □白は右下、上辺と暴れてみたが、黒に的確に応対されれば、投了もやむをえない。


posted by 蔵山車理恵蔵 at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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